祝創刊55号＆創業55周年

おかげさまで弊社は今年、創業55周年を迎えることができました。
加えて、本誌は今号が創刊55号。55が重なるこの機会を記念号といたしました。
まずは関わるすべての皆さまに感謝申し上げます。

弊社では創業50年を迎えたときから、100年企業を視野に、次の50年に向けての構想を思い描いてきました。それを言語化すると、「Connected Entertainment」。
「エンターテインメントに携わる方々との連携」5年後の今なお、この構想からブレることなく連携の強化をはかっていく所存です。
現場はもちろん、営業やサポート体制の充実を目指し、顧客のニーズにお応えするとともに、業界レベルでの協力体制を広く深く進めていきたいと考えております。
特殊効果演出業の先駆けとして、「いざとなったら買って出る」そんな覚悟をもって走り抜けてまいります。

記念号にちなみ、大読者調査を実施いたします。
読者の皆さまからのご意見やご評価などを伺いたく、ご協力をいただければ幸いです。。

前回に引き続き、弊社公式ホームページでリニューアルされた「煙」（スモーク）のページについてお伝えいたします。

1．煙の噴射（ジェットスモーク）
2．眼下に広がる雲海（ロースモーク）
3．もやのような煙（ヘイズスモーク）

今回は、煙の噴射（ジェットスモーク）についてご紹介します。
実は、ジェットスモークも、さらに大きく2つに分類されます。
一つは、液化炭酸ガスを噴射するタイプ。もう一つはスモークマシンを使う噴射です。

今でこそ、炭酸ガスを噴射する演出はTV番組や大きなイベントなど、場を盛り上げる定番の演出になっていますが、この液化炭酸ガス噴射による演出は、1977年、東京で開催された世界的歌謡祭で当社の創業者（小峰邦男）が行った演出が国内初で、日本における特殊効果演出の始まりとなったことは、わたしたちの誇りでもあります。

スモークマシンを使った演出は、高圧ガスでなく、専用液とマシンを使い白煙を噴射させるものです。演出の規模に応じ、専用液が5リットルのものから5ミリリットルの超小型タイプの噴射装置があります。

ホームページでは、これら様々なスモーク演出機材を演出の種類で分類し、機材アイテムごとに詳細ページにて、概要・仕様・演出動画をご案内しています。
ぜひ、新しくなった煙の演出のページをご覧いただき、ご感想など頂けましたら幸いです。
また、特定の演出についてのお問い合わせもお待ちしております。

酸京クラウド公式ホームページ　「煙」のページは下記のボタンからご確認ください。

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