2026年は「育成」を深める年に
2026年1月1日
ニュースレター 2026年1月号(VOL.61)2026年は「育成」を深める年に
2026年のキーワードは「コツコツ育てる」
代表取締役 小峰聖
今号より、本誌は創刊6年目を迎えました。
引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。
2026年のテーマは「育成2.0」です。
質の高い演出とサービスでエンターティンメントを盛り上げ、業界に寄与するのが弊社の仕事です。他の多くの企業と同様に、仕事の質の維持向上を目指す上で、採用と教育は重要課題の一つ。弊社でも、昨年から人財育成の施策を強化してきましたが、2026年度はその取り組みをさらに進化させた形で取り組んでいきます。
理想としては、スタッフに必要な技術の習得に加え、安全意識や態度など、仕事のあらゆる面で自らの価値を高めていける教育体制の仕組み化を模索していこうと考えています。

特殊効果演出のよくいただく質問
公式ホームページで最近リニューアルされた演出機材はどれですか?
このたび「CO2 炭酸ガス」のページをリニューアルオープンしました
今号より、弊社公式ホームページでリニューアルされた「CO2 炭酸ガス」のページについてお伝えします。
不燃性の高圧ガス、液化炭酸ガスを噴射させることで、わっと舞台やイベントを盛り上げる。
今日では定番人気となっているこの演出を、日本で初めて開発・実施したのは弊社です。
創業者で先代の小峰邦男がこれを手がけました。
歴史を辿ると、先代が高圧ガス販売業からスタートし、液化炭酸ガスの取り扱いが容易な環境にあったことが一つのきっかけと言えます。
炭酸ガス演出は今なお弊社の主力商品の一つであり、この演出を引き続きご利用になる法人や団体向けに、ボンベ容器ごとお貸出しをする「ボンベレンタル」を実施しています。
CO2 炭酸ガスについて、弊社ホームページでは以下のように大きく2つに分類しております。
1.ジェットスモーク(遠隔操作)
2.ジェットスモーク(手動式)
CO2 炭酸ガスを使った演出は、ガスを噴射し、瞬間的に白い煙を噴出させることで、勢いのある見せ場を作るのが特長です。
主な用途としては、舞台やコンサート、番組や余興など、幅広い場面で、インパクトのある効果を発揮したいときに欠かせないアイテムです。
ぜひ、新しくなったCO2 炭酸ガスのページをご覧いただき、ご感想など頂けましたら幸いです。
また、特定の演出についてのお問い合わせもお待ちしております。
酸京クラウド公式ホームページ 「CO2 炭酸ガス」のページは下記のボタンからご確認ください。
ラスベガス・シアターレポート
その2. 「技術と芸術の調和」成功モデルと進化
前回に引き続き、編集部が取材した内容をお届けします。
1998年から25年以上にわたり上演されているシルク・ドゥ・ソレイユ『O(オー)』は、水をテーマとした演出で世界的に評価されている作品です。深さおよそ8メートルの巨大プールを舞台に、スモークや照明、音響、安全な進行を可能にするオートメーション制御など、特殊効果を含むあらゆる演出が一体となって「水の世界」を創り上げています。
この緻密なシステムは、大規模エンターテインメントにおける技術連動のモデルケースと言えます。
なかでも、俳優の位置情報を常に把握する安全管理、火・水・蒸気など異なる効果を同時に扱う技術、見せ方を凝らした舞台デザインは、没入感を支える大きな要素です。『O』が長く成功してきた背景には、派手な演出で目立たせるのでなく、物語と調和して観客体験を深めていくという考え方があります。
ちなみに、ロサンゼルスのある施設では、進化型の『”O” by Cirque du Soleil』を観ることができます。
こちらは、観客が仮想空間やデジタルコンテンツを共有し、没入体験を共にする「シェアード・リアリティ」というもので、『O』がつくってきた”技術と芸術の調和”を、今の時代に合わせて進化させたバージョンです。
引き続き、エンターテインメントにおける新しい可能性をお届けしてまいります。

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