SMOKE / FOG煙・霧

効果の概要

「スモーク」は用途で分類すると漏れなくダブり無く理解できます。
また別の観点として「消防申請が必要か否か」「煙の生成方法、仕組み」などでの分類も可能です。
ちなみに「煙感知器が作動するか」という分類はありません。

効果の種類

煙の噴射

フォグスモーク

瞬間的に煙を噴射させる演出効果です。
高圧ガスである液化炭酸ガスを噴射する方法と、スモークマシンを使う方法に分けられます。

雲海(足元をはう)

ロースモーク(雲海)

ステージ上を雲海で埋め尽くすことや、高所から白煙を落とす事により、滝のように見せることができます。
この演出が始まった当初は、ドライアイスを熱湯の中に入れて煙を出していました。
実はこの効果、当社の先代が発案、開発したものです。
現在ではドライアイスの代わりに液化炭酸ガスや水を触媒に使う機種も出てきており、便利になっています。

もくもく、もやもや(空間のベースとなる)

ヘイズスモーク

もやもやと立ち込めることで、照明のビームやレーザーを鮮明にするために使われています。