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年頭所感2023「筋道を立てて、新たな扉を開く」
2023.01.04
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は皆様より格別なるご支援とご厚誼を賜り、厚く御礼申し上げます。
2023年の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。
まずは、いまなお続く新型コロナウイルス感染症により健康被害にあわれた皆様、また、この全世界的な流行に伴う経済・社会活動の停滞によりご苦労されているすべての方に、心からお見舞いを申し上げます。
また昨年は、ロシアによるウクライナへの侵攻により、その地で暮らす人々の生活が破壊されているだけでなく、世界経済に深刻な打撃を与え、国際秩序が大きく揺るがされた年でもありました。
このように、2022年も新たな課題が噴出した一年でしたが、医療従事者の方々をはじめ、ライフラインを支えてくださる全ての皆様に、心から敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。
さて、本年2023年は、2020年からのコロナ禍という、未曾有の災害が起き、それによって引き起こされた経済の混乱が収まらない中、昨年2022年はロシアによるウクライナへの侵攻が起きる、という時代の中の一年。
今年の干支は「「癸卯(みずのと・う)」。この漢字は、別の読み方で「きぼう」になります。
それは、今年は「筋道を立てて新たな扉を開ければ、繁栄する一年」になるから、と聞いています。
2023年年頭にあたり、筋道を立てて、従業員、そしてビジネスパートナーの皆様と「調和と協調」し、新たな扉を開けられるよう、邁進していくこと、そして特殊効果演出の力を信じ、業態・規模・地域・法人個人を問わず、多くのお客様を支えていくことを誓います。
そのためには、当社の行動指針の一つである「凡事徹底、凡事一流」をさらに徹底していきます。
「凡事徹底、凡事一流」 とは、「当たり前のことを人には真似できないほど
一生懸命やる、当たり前のことを当たり前以上に」という意味ですが、まずは次の3つを当社全員が理解し、日々実行できるようにしていきます。
一つ目は「期限を決めて守る」
二つ目は「記録を残す」
そして三つ目が「スピードをあげる」です。
昨年の暮れに、税理士法人古田土会計の古田土先生が書かれた、「なぜ、社長は決算書が読めないのか」という本を拝読いたしました。その中に、「社長の責任とは何か」という問い掛けがあり、社長の責任は「会社で働いてくれる社員とその家族を守り、幸せにすること」とありました。
確かに、会社は、一人ひとりの社員が活躍するための舞台であり、誰もが主役になれる。そして、それを実現することによって、幸せにするのが会社だと考えています。
そして、会社、ひいては世の中を動かしているのは、その一人ひとりの行動力だという事を、関わるすべての人が体感できるようにしたいと思っています。このために、私も、社員も自ら考え、行動する力を伸ばす必要があります。
そして、社長の、もう一つの責任としては「当社が、全てのお客様に貢献すること」があります。
この責任を果たせるよう、当社では、お客様を含め、相手の声に耳を傾けることを今一度、徹底していくようにいたします。
この動画をご覧いただいている方におかれましては、今年も当社の成長にお力を貸していただきたく、よろしくお願い申し上げます。
2023年1月4日 有限会社 酸京クラウド 代表取締役 小峰聖