情報技術時代の質と安全
2026年4月1日
ニュースレター 2026年4月号(VOL.64)情報技術時代の質と安全
サンディエゴに行ってきました
代表取締役 小峰 聖
1月後半、視察のため米国西海岸のサンディエゴに出張しました。
今回の目的は、ワールドツアーイベントにおける特殊効果演出の最新情報の把握と安全のための調査です。
ワールドツアーでは、ほとんどの場合、全世界で同じ演目が実施されますが、その際、開催地における法令に従う必要があります。
一方、近年では省力化やハイテク化が進み、演出機材の使い方なども新しい技術に変わることがあります。
演出を担う弊社としては、新しい情報をいち早くつかみ、例えば消防法、無線に関わる電波法など、日本の開催地での法令順守に必要な対策を確認しておくことが、安全かつお客様に楽しんでいただけるエンターテインメントの実施のために果たすべき役割の一つであると考えています。

特殊効果演出のよくいただく質問
公式ホームページで最近リニューアルされた演出機材はどれですか?
このたび「ミラクルウィング」のページをリニューアルオープンしました
今号より、弊社公式ホームページでリニューアルされた「ミラクルウィング」のページについてお伝えします。
「ミラクルウィング」とは、軽量で安全な素材を、天井高からひらひらと舞い散るように降らせる演出用機材のことです。
ここでは「降らせる演出」という分類により、以下の2つの機材をご紹介しています。
1.ミラクルウィング
2.降雪マシンMK-II
このページでご紹介している特殊効果演出機材は、高いところから紙吹雪などの素材を降らせる演出をするためのものです。いずれも、舞台で照明や美術セットなどをつるす目的で使われる金属製のパイプ、いわゆるバトンに取り付けて使用します。
ミラクルウィングは、ハートや星の形をした発泡スチロールの素材が上空からひらひらと舞い降りる演出をする機材で、降雪マシンはその名のとおり、軽量の雪素材を上から降らせる機材となります。いずれも、屋内での演出に適しています。
機材ごとの詳細なご紹介については次号に続きます。
使い方などがよくわかる動画をご覧いただけます。
ぜひ、新しくなったミラクルウィングのページをご覧いただき、ご感想など頂けましたら幸いです。
また、特定の演出についてのお問い合わせもお待ちしております。
酸京クラウド公式ホームページ「ミラクルウィング」のページは下記のボタンからご確認ください。
酸京クラウドと特殊効果演出の歩み②
特殊効果演出の成り立ちと進化について、シリーズでお伝えしている弊社の創業と歩み、その2をお届けします。
特殊効果演出業と酸京クラウド
1974年、高圧ガス販売の有限会社酸京を設立した創業者の小峰邦男(現社長の父、以下邦男)は、その後もガス、交通、建設業など多方面に販路を拡げていました。
3年後の1977年、転機がやってきます。
それは取引先である大手消火器会社から、「『世界歌謡祭』でロックバンドの演奏のときに派手な演出をしたい。炭酸ガスでプシューとやってくれないかな」という依頼でした。
なかなかの無茶ぶりに、邦男はこう答えました。
「わかりました。武道館に行って、手動で炭酸ガス噴射をすればいいんですね」
この成功をきっかけに、邦男は「特殊効果演出」の可能性に目覚め、ドライアイスマシンやシャボン玉マシン、キャノン砲などを開発、実施。業界にも実績が認知されたことから、1978年6月、邦男は有限会社酸京から「特殊効果演出」部門を分社化、有限会社酸京クラウドを設立しました。
酸京クラウドの「クラウド」は「雲」のこと。社名からも、もくもくと白い煙を発する高圧ガスがルーツであることをうかがい知ることができます。
ブランディングという意味では、弊社のロゴはこのときから存在し、現在と同じようにロゴシールを機材やツールボックスに貼って、見分けられるようにしていました。
その後の進化については、次回に続きます。どうぞお楽しみに。
1分アンケートにご参加ください!
あなたのご意見をお待ちしております。
Q:弊社の社名の由来は「雲」ご存じでしたか?
Q:御社のロゴ。こだわりはありますか?ご存じですか?
Q:御社の社名や商品にまつわるエピソードを教えてください。
質問は3つ。サクッとご協力いただけると嬉しいです。
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ご回答期限:2026年3/31(火)まで

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